立正大学管弦楽団は、品川キャンパス（東京都品川区大崎）と熊谷キャンパス（埼玉県熊谷市万吉）の両キャンパスを拠点として活動している学生オーケストラ団体です。大学公認サークルであり、文化学芸・学術研究団体に所属しております。

　当団の創立は、1989（平成元）年に埼玉県熊谷市の立正大学熊谷キャンパスで生まれました。創団当時のメンバーは10名弱。加えて、当時の名称は”立正大学室内楽団”というささやかなものでした。経年とともに団員も増加し、規模も拡大していきました。やがてその名を”立正大学管弦楽団”と改めました。1993年に第一回定期演奏会を開催し、その後毎年定期演奏会を開催しており、2017年に第25回を迎えることが出来ました。しかし2020年、世界中で大流行した新型コロナウィルスによる影響で開催を断念いたしました。ですが、活動が制限されたなかでも団を維持し、現在まで活動しております。

　近年は、団員不足により団の規模が再び縮小傾向にありますが、学外指導者の先生方やOGOBの方々、エキストラの皆さまのご協力のもと、定期演奏会のために日々練習を行っております。

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　当団はさらなる高みを見据えつつ​、止むことなく前進し、真摯に音楽を楽しんでいきたいと思います。今後とも立正大学管弦楽団をよろしくお願い申し上げます。